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転職したり、結婚したりしてたら、更新おろそかになってました…。


by spring-springer
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ふらふらっとLoftに行ったら、「ベルサイユのばら」入浴剤が!

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ジャンヌマスカラは出なかったけど、入浴剤って~!

なになに、
「美しさの影に男あり『ベルバラの湯』誕生
『ベルサイユのばら』を彩る魅力的な男性たちと過ごすバスタイムで、心も体も癒されて。
4種類のタイプの異なる入浴料からお好みのものをお選びいただけます。
美しさが目覚めるベルばらの湯で、愛されボディに。」

こっち方面に来たか~っ!

と思いつつも、フェルゼンアンドレで散々迷ったあげく、
決められませんでした…。

よく考えたら、どっちがタイプなのか今決める必要はなくって、
1つ210円なんだし「両方買えばいいじゃん!」ということに気がついて、両方購入しました

本日はフェルゼンと過ごす予定♪

http://www.creerbeaute.co.jp/versailles/catalog/eyeliner/
# by spring-springer | 2007-10-22 14:27 | beauty

SUPER DRY B-JAM2007

9月20日(木)に、Jちゃん、Aちゃんと一緒に、
“SUPER DRY B-JAM2007”に行ってきました!

18:00開場、18:30開演です。
定時の17:45分では間に合わないかも!と思いましたが、
ギリで間に合いました!潤ちゃんは、会社を早めに行って、17:00に切り上げてきたみたい。

“SUPER DRY B-JAM2007”は新人発掘応援ライブだそうです!
1部が、一般公募から選ばれて、B-JAMに応募して勝ち抜いた人たちみたい。
2部が、レーベル推薦のアーティストのライブだそうです!

正直、全然知らないアーティストばかりだったので、しかも、HIPHOP系ばかりなので、「私あんまり好きじゃないかもなぁ…。」と思ってましたが、ものすごく楽しめました♪ あとは私の勝手な感想です。

1部

【deco&G】
ボーカルのdeco(女の子)の歌がとってもよかった。声量もあるし、他を圧倒するものがありました。もう一人の男の人のほうが、HIPHOP系?なのに、スーツにニット帽なのが若干気になりましたが、声はいい声だったかも。

【W-SCORE】
正直、あんまり覚えてない…。
公式サイト: http://www.myspace.com/wscore

【suzumoku】
声が透明感があって、私の好きなスピッツのまさむね君とか、キンモクセイのイトシュンに通じるものがありました!1曲目、かなり「きゅ~ん」ときたのですが、2曲目が中島みゆきばりに、暗くて…。やっぱり、元気が欲しい時には、元気な歌を聴きたいものです。ちょっとがっかり。
公式サイト: http://www.worldapart.co.jp/suzumoku/top.html

2部


【SunSet Swish】
ノリが良くて曲もメロディアス!爽やかさもあります。
ボーカルの人は今もいいけど、もっと練習したら、もっとうまくなりそう。
今後期待です。バランスのよいグループでした♪
公式サイト: http://www.sunsetswish.com/


【ナイス橋本】
友達が「ファンだ!」と言っていたので楽しみにしていました。なんとも独特な雰囲気を持ってる人ですね。雰囲気で勝負してる感じがしました。あんまりHIPHOPっぽくないですね。
公式サイト: http://www.nicehashimoto.com/top.html

【FUNKY MONKEY BABYS】
グループ名、そのまんま!って感じです!最初出てきた時、本当に猿が出てきたのか!?って思っちゃうくらい。これほど、自分達に合ってるネーミングもそうそうないでしょう。とにかく、盛り上げるのがうまい!あっという間にハイテンション状態を作り上げ、「そのまんま東へ」次は、「恋の片道切符」
ものすごいエネルギーを持ってるグループでした!
重低音が体に響いて、エネルギーと音に飲み込まれていくような感覚のライブは久しぶりでした!音とリズムとエネルギーに酔います!モンゴル800以来かも!
公式サイト: http://www.funkymonkeybabys.com/index.html


【SEAMO】
スペシャルゲストで登場です!
ビジュアル的にはそんなに好きなタイプではないのですが、彼も盛り上げるのがうまい!新曲の「軌跡」も歌ってくれました。最後の2曲は、「ルパン・ザ・ファイヤー」と「Fly Away」これも、かなり熱い曲たちで、盛り上がりました!でも、若干、FUNKY MONKEY BABYSに食われちゃった感じもあり。
公式サイト: http://www.seamo.jp/


“SUPER DRY B-JAM2007”
http://www.asahibeer.co.jp/superdry/b-jam/

“出演者リスト”
http://www.asahibeer.co.jp/superdry/b-jam/artist/index.html

また、来年も行って、新人を発掘してみたいです!
元気がない時にライブに行くと、踊ったり、歌ったりで疲れることは疲れるんだけど、嫌な疲れではなくて爽快な疲れかも。疲れた時には熱いライブに行こう~!っと♪
# by spring-springer | 2007-09-21 15:40 | 音楽欲

手紙

手紙_a0025035_14504219.jpg
親を早くに亡くした兄弟、直貴(山田孝之)の兄・剛志(玉山鉄二)は、頭のよい自慢の弟を大学に行かせたいがために、裕福な一人暮らしの老女の家に盗みに入った。お金を盗むだけのつもりだったが、突然帰ってきた、老女を誤って殺してしまう。そして、強盗殺人犯人として服役することになった。直貴は大学進学もあきらめ、工場で働く。夢は幼なじみの祐輔(尾上寛之)とお笑いでプロになることだったが、毎月刑務所から届く兄の手紙が彼を現実に引き戻す。そんな彼を食堂で働く由美子(沢尻エリカ)は惹かれてしまう。

先に、小説を読みました。
毎日新聞で連載されていたようです。

だいたい、原作がある映画というのは、原作がダメだったり、映画がダメだったりしますが、これは、両方良かったです。どちらも重く、真面目なテーマに対し真剣に向かい合っている気がします。

私はもちろん、どんな理由であれ殺人をすることは、許されるものではないと思っています。
もし、そのような罪を犯したのであれば、ちゃんと罰を受けるべきだと思います。
しかし、小説の結末を読んだ感想は、「直貴にも社会的、精神的な縁を切られてしまった剛志は、今後どのような人生を生き、出所したときどうやって生きていけばいいのだろう?」ということでした。

彼が罪を犯したのが22歳。15年刑だから、37歳で出所。
彼はどのようにして生きていくのか。
彼が罪を犯して、自由を奪われるということだけが、罰ではなく、
彼の大切な家族が社会的な差別を受ける罰。
そして、その家族からも縁を切られてしまうと言う罰。

多分、犯した罪を償うことは一生かけてするものかもしれません。
きれいごとかもしれませんが、やり直しがきく社会でありたいと思うのです。

その点、映画のラストの方が救いがあったように思います。

直貴の夢が、映画ではお笑い芸人、原作ではミュージシャンになっています。
お笑い芸人にしたことが、映画のラストでものすごく活きてきました。
途中、余計な音楽がほとんど使われていないので、ラストの小田和正の「言葉にできない」と
彼のお笑いステージで涙が止まりませんでした。

そうそう、沢尻エリカは、最初のほとんどすっぴんの食堂のお姉ちゃんの時のが可愛かったです。都会に出てきて垢抜けていく設定なのですが、なんとなく、ヤンキー風に見えてしまい、最初の方が可愛かったな~。と。演技は良かったのですが。

あとは、玉山鉄二がよかったです!
なんかアクションヒーローの二枚目のイメージが強かったのですが、
新境地をひらきましたね。最後の手を合わせて鼻水、涙を流すシーンは今でも目に浮かびます。
# by spring-springer | 2006-11-04 15:51 | 映画欲
サンキュー・スモーキング_a0025035_1484854.jpg
先週の日曜日に見に行きました!

私は、タバコ大嫌い!なのですが、かなり楽しめました!
久しぶりに、映画で笑いすぎておなかが痛くなりました!

まず、主演のニック(アーロン・エッカート)がものすごく、いい!
彼はタバコは体にものすごく悪い!と百も承知で、住宅ローンのために、タバコ業界を擁護するタバコ研究アカデミーのPRマンをやっています。日々マスコミ相手に、禁煙VS.喫煙の激戦を繰り広げています。シニカルでありながら、仕事にやりがいをもってて、話術で人を制する彼は、タバコ嫌いの私でも、見ていて痛快です。

彼の話術の基本は、「自分の主張を正しいと思わせるには、自分が正しいと言い続けるのではだめだよ。相手の主張の間違っている点をつくんだ。そして、あとは、大衆を味方につければ、僕の勝ちさ。」ってことみたい。それが、情報操作の極意。

そういう、やり方を考えたことがなかったので、新しい発見でした。
私も、情報操作されないようにしないと。

彼の天敵のフィニスター上院議院(ウィリアム・H・メイシー)は、
タバコのパッケージにドクロ・マークを記載する法案成立を熱望。

そんな法案を出させないために、彼は、タバコのイメージアップ作戦!をはかり、
ブラッド・ピットとキャサリン・ゼタ・ジョーンズをSF映画で共演させて、
タバコの煙の渦巻く中のラブシーンなどを実現させるために、
ハリウッドに行きます。

しかし、タバコを毛嫌いするグループから、ニコチンパッチでの拷問を受け、
一命を取り留めます。タバコを一切すえないからだとなってしまった、ニック!

哀れな入院の様子をTVに映し出され、彼に対する同情票が集まったかのように見えたが・・・!?

面白かったのは、
# by spring-springer | 2006-10-30 14:34 | 映画欲
ワールド・トレード・センター_a0025035_14113757.jpg
お話はというと、9.11同時多発テロの標的となったワールド・トレード・センターを舞台に、大惨事から奇跡的に生還した男の姿を描く実話を基にした感動ドラマ。監督は『アレキサンダー』のオリバー・ストーン。『ナショナル・トレジャー』のニコラス・ケイジと『クラッシュ』のマイケル・ペーニャが、ワールド・トレード・センターに閉じ込められた警官を演じる。

本当は、「ユナイテッド93」を見たかったのですが、映画館でやっていなかったのでこちらにしました。

実際に、ワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んで、半分崩壊しかけているビルを私達はTVの映像で目の当たりにしたわけで、そのビルの中に救助に向かう湾岸警察の人たちの勇気には感動します。

彼らは、あまりにも想定以上に大きな事件だったためになすすべもなく、ビルの崩壊に飲み込まれてしまいます。あとは、ずっと生き埋め状態になってしまい、動くことができません。主演のニコラス・ケイジとマイケル・ペーニャのほとんど動くことができずにいるなかで、目で訴える演技はよかったと思います。

ただ、やはりそれだけでは映画にならないわけで、その分、家族ドラマになっていました。
家族はもちろん、家族以外の人々が、生きていると信じて助けようとする姿勢には心打たれました。

ただ、家族ドラマでもいいんだけど、家族の愛を強調すれば強調するほど、(もちろん、テロは絶対に許せないことなのですが、)報復戦争だった、アフガン攻撃や、イラク戦争の人々のことを考えてしまいました。彼らにも家族がいるのに。

時間的なこともあるので難しいとは思いますが、いろんなことをもっと掘り下げることができたのではないかと思います。
# by spring-springer | 2006-10-11 14:29 | 映画欲