転職したり、結婚したりしてたら、更新おろそかになってました…。


by spring-springer
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血と骨

a0025035_12411198.jpg本当は「モンスター」を見に行きたかったのですが、21:10~という遅い時間だったのであきらめました。(終了時間が23:00だからね。)次に「2046」にしようかな?と思いマリオンまで行きました。ところが、「血と骨」がやっていたので、『血は母より、骨は父より受け継ぐ。』というフレーズが印象的だったのを思い出し、これにしました。本当に適当だ~。

金俊平は、モンスターでした。
殴る蹴る。自分の思い通りにならないやつには、
徹底的に痛めつける。

まさに欲の塊。

思ったより、鈴木京香のインパクトは薄かったです。演技が下手とか存在感がないとかではなく、(もちろん、上手い)ビートたけしの演じる、金俊平があまりにも強烈過ぎるからです。しかも、おやじっぽいんですが、鈴木京香は、脱がない…。あそこで、脱がないほうが微妙に違和感が残るのですが…。

その点、2番目の女になる、中村優子さんは、汚れ役を体当たりの演技。
3番目の女の濱田マリさんも、いい味だしてます。

この3人の女で、ようやく金俊平の強烈さとつりあう感じ。

オダギリジョーはあまり好きな顔ではなかったのですが、
図々しい息子の役をやっても、全身から放つ佇まいが美しい。意外といいかも。

ただ、仕方がないのかもしれませんが、
なぜ、京香を気に入ったのかとか、
なぜ、そこまで、強烈に生きなければならなかったのか?とか、
物語の発端がいまいち不明確。

だって、最初、大阪に行くまでの俊平は、希望に満ちた目をしているように思えたし、
脚が動かなくなったとき、妻に「いっぺん死ねば?」と言われるような生き方をしたかった。
とは思えないもの。原作を読めばわかるのかもしれませんが。
そこがちょっと残念でした。

評価は85点。
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by spring-springer | 2004-11-18 13:00 | 映画欲