転職したり、結婚したりしてたら、更新おろそかになってました…。


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<   2005年 08月 ( 15 )   > この月の画像一覧

a0025035_1553524.jpg原稿を執筆中、ベッドで寝ては起きて書き、書いては眠りを続けた作者が、眠りから「ハッ」と目覚めた時には、枕許にほおりだされた週刊誌に、水性ボールペンで「空は青いか」と書き記されていました。自分の筆跡だけど、書いた覚えも意味もわからない。ちょうど、エッセイ集のタイトルをつけなければならなかったので、この名前をつけちゃいました。というのが本書です。

花村萬月さんの作品はいくつか読みましたが、暴力とエロスが核なので、
好き嫌いがはっきりわかれる作家ですね。

私も、彼の作品は、面白いと思える作品もあるけど、
読んでいてとても気持ち悪く、理解できない作品もあります。

今回はそういうのを飛び越えて、『萬月おやぢ』とおしゃべりをしているような感じです。
自分の車、オートバイ、愛犬自慢。喧嘩自慢。
自分のものすごくかっこ悪い話、みじめな話。

文章がわかりにくいところもありりますが、
(文章のわかりにくいところを自己弁護して、さらに文章で説明しているところが。)
これは、基本的に『萬月おやぢ』とのおしゃべりだと思えば、気になりません。

これを読んでやってみたくなったこと。
●ドリフト運転(多分できない!)
●タルコフスキー監督のストーカーという映画を見たい。
●トニー・ジョニー・ホワイトの曲を聞いてみたい。

さくさく読めるので、通勤時間に読むのにはちょうどよいでしょう。

出版社: 講談社
定価:  ¥1,575 (税込)
著者:  花村 萬月
評価:  ★★★★
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by spring-springer | 2005-08-29 16:03 | 読書欲

青空のゆくえ 

a0025035_11353822.jpg試写会に行ってきました~。

お話はと言うと、東京の三軒茶屋の西原中学校。一学期も残り少なくなったある日のホームルームで、男子バスケ部のキャプテンで人気者の高橋正樹(中山卓也)が、今学期限りでアメリカへ転校することを発表したため、クラスメートたちは激しく動揺する。そんな彼は「日本でやり残したことがある」という意味深な発言をする。それを聞いた5人のクラスメートの女の子たちの心がざわめきます。

特に悪いとかいいとかいう対象の映画というよりも、
「あー、そういうことあった、あった!」
という感じで、自分の中学時代を思い出させる映画です。
場所は三軒茶屋だけど、私の通っていた公立の共学の中学校と、
体育館とか、プールとか、校舎とかほとんど変わらないし。
強いて言えば体育館のビロードのカーテンの校章が違うくらいかな?

で、中学生にありがちな、今までは異性として見るというよりも
仲間としてみていた友達が、引越しをするということで
突然、気にかかる存在に変わっていく…。

これも、この映画は、引越しが「きっかけ」だったけど、学校祭、体育祭、修学旅行…。
どんな「きっかけ」でもいいけど、今までと違う存在になっていくというのは、よくある話です。

ただ、その感情を大人になると忘れがちで、こういう映画を見るなどの、
きっかけでもないとなかなか思い出せないからなぁ。

この映画、「演技としてぎこちないなぁ。」と思っても、「初々しいから許しちゃう。」映画ですね~。

ただ、セリフが反則技が多いですね。
ちょっとクサすぎます!
特に、仕方がないと思いつつも、転校することになった男の子がみんなの前で、
「やり残した事がある。」とは言わないと思うし、
バスケ部員の前で「好きな女の子もいたけど、告白もしないでバスケ頑張りました!」
とは言わないと思うし、

主人公の男の子が、突然、その好きな女の子に抱きついて、
驚いた女の子が言ったセリフが、

「ホールディングは反則だよ。」
はないでしょ~。
さらに、その男の子のセリフが

「そっちだって3秒ルールの違反だぞ」
って!!!

笑っちゃいそうになりました…。

とにかく、中学時代に思いをはせるにはぴったりの映画ですね~。

評価は76点。
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by spring-springer | 2005-08-25 11:59 | 映画欲
a0025035_12205142.jpgなんかいろんな意味で話題になっている人が多いので読んでみました。

目次は、

プロローグ‐‐ヒルズな人たちってどんな人たち?

第1章 今をときめく勝ち組たちの波乱万丈
■ヒルズ列伝1 ミもフタもない人間嫌いの男―ライブドア・堀江貴文
■ヒルズ列伝2 財界の本流を狙うネット業界の「守旧派」―楽天・三木谷浩史
■ヒルズ列伝3 転がり続けるアジテーター―ソフトバンク・孫正義
■ヒルズ列伝4 ネット広告で巨富を得た男―サイバーエージェント・藤田晋

第2章 破天荒でなければ「ヒルズな人」じゃない!
■ヒルズ列伝5 宇宙旅行に22億円払う男―投資家・榎本大輔 
■ヒルズ列伝6 「善意の助け合いネット」を作りたい―オーケイウェブ・兼元謙任 
■ヒルズ列伝7 悪名高き父の会社を最先端企業に―USEN・宇野康秀

第3章 このジェットコースター人生を見よ
■ヒルズ列伝8 麻布高校「落ちこぼれ」一日500円奮闘記―Sentivision・明瀬洋一 
■ヒルズ列伝9 IP電話で敗者復活を狙う史上最年少上場男―M2X・松島庸 
■ヒルズ列伝10 ヒルズな人ではなかった「スーパー営業マン」の復活―光通信・重田康光

エピローグ‐‐どこへ行く? ヒルズな人たち

筆者がかなり冷静な目で彼らを観察しているので、いいいですね。

私も、「六本木ヒルズなんて月の家賃が400万位するのにどうして、
わざわざそんなところに住むのだろう?お家を買ったほうがいいんじゃないの?」と思ってました。

これを読んで納得…。
一瞬ムカッときますが彼らなりの論理
(一億以上稼いでいる彼らにとったら、400万なんてはした金なんです。
それにどうこう言うくらいなら、会社に近くて、ホテルなみのサービスをしてくれる
ヒルズに住んだ方が、全然お徳。ということでしょう…。)

ちょっと悔しいけど。

彼らの経営のビジョンは十人十色。
ホリエモンなんて、キャッシュフローに忠実な経営を目指していたりするし。
意外と堅実な考え方をしているのが多いのも驚きました。

もちろん、先見の明がある人もいるけど、目が出ずに失敗した事業も…。
また、先見の明があっても人に裏切られたり…。

一時ITバブルと言われていた時代には、まだ収益の見通しがたたないまま、
株価が急騰してしまって、その間につぶれる会社はつぶれて、
生き残った会社はようやく、ITで収益を立つ見通しをつけ
実際に収益をあげているんですね。

本書にもあるように「インターネット」は「はさみ」と同じ道具であって、
それをどうやって使うか、使って何をするかを考えないといけないんですよね~。
しかもその何かが儲かるかどうか!!

ただ、羨ましい反面、
「私はこのup downの激しい人生についていけるのかな?」
とも思います。あっというまに株価が50分の一。とか、
1日500円の食費のみ。寒い冬の日に野宿した。とか、
他人に裏切られるなんて日常茶飯事。

まさに生き馬の目を抜くようなスピードの人生!
それを生き残っている彼らは本当にスゴイ!
(しかし、あと何年かしたら、もしかしたら本書に登場する
10人中4人くらいは消え去っているかもしれません。)
ある意味、六本木ヒルズって魔窟みたいだなぁ…。


出版社: 小学館
定価:  ¥1,470 (税込)
著者:  佐々木 俊尚
評価:  ★★★★★
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by spring-springer | 2005-08-23 13:03 | 読書欲

風味絶佳 ★ 山田詠美

a0025035_15474977.jpg友人のAちゃんにお借りしました。山田詠美は、高校生の時にはまったことがあります。「ひりひりするような、読んでいて痛くなるような感情をこんな風に表現できるんだ~。」と思った覚えがあります。

それに比べるとこれは、緩やかな感じ。彼女の持ち味の、
ひりひりするような感じは確かにあるのですが、前ほどではありません。
なんというか、ゆっくりと濾過していくような感じ。

6編の短編から構成されています。
読む前は、『風味絶佳』というくらいだから、「食欲」をテーマにした短編集なのかな?
と思っていました。ところが、

「間食」…鳶職
「夕餉」…ゴミ収集の仕事
「風味絶佳」…ガソリンスタンドの仕事
「海の庭」…引越し屋さん
「アトリエ」…汚水槽の作業員
「春眠」…火葬場の仕事

と、全て肉体労働に携わる人々が出てきます。
作者曰く、「…世に風味豊かなものは数多くあれど、その中でも、とりわけ私が心魅かれるのは、人間のかもし出すそれである。ある人のすっくりと立った時のたたずまい。その姿が微妙に歪む瞬間、なんとも言えぬ香ばしさが、私の許に流れつく。」

そうだから、彼女にとって風味とは、人間のかもし出す雰囲気とか佇まいなのでしょう。
そういう雰囲気が濃くなるのは肉体を使って働く人なのかもしれません。

私が好きなのは、「夕餉」です。
「自分の作った料理によって相手の肉体が作られている。」
という発想が新たな発見でした。

出版社: 文藝春秋
定価:  ¥1,290 (税込)
著者:  山田 詠美
評価:  ★★★★
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by spring-springer | 2005-08-22 16:02 | 読書欲
a0025035_12482964.jpgラジオで「This Love」を聞いていて「とてもいいなぁ。」と思っていました。タワレコとかに見にいったのですが、勝手にジャミロクワイだと思っていたので、視聴機で聞いてもジャミロクワイのCDにはハ入っていなかったので、がっかりしていました。

妹が、「これいいんだよ~。」と
車でドライブ中に流した時に、
思わず「めずらしくよくやった!」と言ってしまいました!

「Sweetest Goodbye」は、確かラブ・アクチュアリーのサントラで、
これも「いい曲だなぁ。」と映画館で思っていたし、

「Sunday Morning」はトヨタのヴィッツのCM(宮沢りえちゃんの)に
流れている曲です。

「She Will Be Loved」は、ノエビアのCMに使われてるのかな?

他にもオススメのどこか切なくて温かい曲が満載!
声はちょっとハスキーな独特の声です。
異例の超ロングヒットを続けているのも納得です。
「This Love」のリミックスバージョンが2曲も入ってます。
Kanye West Remixと、アコースティックな感じのリミックスです。

これで¥2,200は、BMGの回し者ではないけど、
かなりお徳だと思います!

洋楽で久しぶりに、ipodとか買って(結局、烏龍茶で、ipod当たらなかったので…。)
電車のなかでずっと聞きたいアルバムになりました!
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by spring-springer | 2005-08-22 13:02 | 音楽欲
a0025035_1725035.jpg先日母と行ってきました。(チケットタダでGETしたので!)新橋演舞場は改装工事を終えたばかりなので、とてもきれいで、ロビーの内装はモダンになっていました。(でも、まだいい感じの時代を感じさせる古さは残っています。)

お話はというと、時は明治の浅草。劇場・大和座は立派な小屋でもなく、黙阿弥の新作まがいのものを新作として上演していたため、興行停止処分となっていた。座頭の座頭・坂東飛鶴、番頭格・坂東飛太郎は仕方なく生活のため、「坂東飛鶴よろず稽古指南所」という看板を立て、“よろず稽古指南”して暮らしていた。

そんな二人の所に河辺男爵家の跡取り、隆次が書生の久松を連れて相談にやって来る。その相談とは姉が勝手に決めた縁談相手と鹿鳴館で踊ることになったので踊りを教えてほしいというものだった。そして、この二人と入れ違いに政商長崎屋商会・新五郎の娘、お琴が女中のお繁とともに相談してくる。お琴は親が決めた婚約者と鹿鳴館で踊ることになったので、踊りを教えてほしいという。
この二人の相談を聞いた飛鶴は、もしや、この2つの話は一緒では??と考えた。

そんな中、隆次とお琴は互いに自分の結婚相手をじっくりと見極めたいと、隆次は久松と、お琴はお繁と立場を入れ替えて、それぞれ入れ替わっていると知らずに出会ってしまう。やがて、これが大騒動のもとに…。

男爵のご子息、筒井道隆さんは、近くで見るとかっこよかったです!
セリフも聞き取りやすくて、演技は巧みというより、自然で素朴な感じでした。

長崎屋のお嬢様、お琴は、田畑智子さん。NHKの朝の連ドラで「私の青空」をやっていた人です。確かこのときも筒井さんが相手役でしたね。彼女は声がかわいらしくて、楚々とした演技でした。

書生の久松は柳家花緑さんです。柳家小さんの孫の落語家だそうです。
彼はイキイキとしてコミカルな演技をしているのですが、なんせ早口。
時々早口すぎて聞き取れない。コミカルな演技もちょっとうるさい感じがしました。
でも、今後もっと良くなりそうな雰囲気はあります。

女中のお繁さんは、横山めぐみさんでした。
TVでもなんとなく思っていたのですが、ちょっと、鼻に声がかかっていて
聞いていて時々疲れます。演技も悪くないけど、この女中役にはちょっと
あってない気がしました。

男爵のお姉さま賀津子様役には、池畑慎之介(ピーター)さんです。
池畑さんの演技が一番素晴らしかったです。
本当に、いつも背筋がピッと立っていて立ち振る舞いも仕草も
とても美しかったです。役にもぴったり合っていました。

話は喜劇だと思って見ていたのですが、最後はなんと悲劇!
「シェイクスピアの真夏の夜の夢みたいな感じかしら~。」
と思って見ていたので、結末には驚きました!

3幕あるので、約4時間の長丁場でしたが、
飽きずに見ることが出来ます。
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by spring-springer | 2005-08-19 17:18 | entertainment
a0025035_1543121.jpgBS2でなんとなく見ました。このごろ偶然にも、私が生まれる前の昭和の映画やら、本やら読んでますね~。

お話はというと、高度経済成長期の日本を。長崎の南端に浮かぶ伊王島に住む風見精一(井川比佐志)とその妻・民子(倍賞千恵子)とおじいさん(笠智衆)と子供二人。働いていた炭鉱が閉山したことにより、小さな島で家族5人の生活に限界を感じた精一は、家族を連れて新しい生活、希望のある生活を求めて、暖かい故郷・伊王島から、北国・北海道の開拓村へと向かう。

この映画では人物描写、時代の背景描写がとても繊細で、イキイキとしています。どちらかというと、演技していると言うよりも、記録映画、ドキュメント映画みたい。

彼らは北海道に行く途中、さすがにおじいさんの面倒はみれないので、
福山市の製鉄所で働く次男(前田吟)のところへ、おじいさんをおいていこうとします。
彼の働いている製鉄所はきれいで、広く、彼自身もマイカー、きれいなお家を持ち、
一見幸せそうに見えます。しかし、内実は、家のローン、車のローンを抱え、
きつい生活をおくっており、とてもおじいちゃんを養うどころではありません。
それで、気をつかった夫婦はおじいちゃんを自分達と一緒に北海道へ連れて行くことを決意します。

福山から、大阪にたどり着きます。
大阪では、乗り換えの電車まで時間が空くので、お昼御飯を食べることにします。
しかし、島の、伊王島から出てきた彼らは、どこで御飯を食べればいいのかわからず、
人に尋ね、「地下街に行けばどこででも食べられる。」と言われます。

ところが、大阪の地下街はたくさんの人、人、人…。
すっかり迷子になり断念して地上にでると元の場所に戻ってしまいます。
どうにかこうにか、お昼を食べられる場所を見つけ、お昼を食べます。

その後、彼らは、まだ時間が2時間くらい余っているし、
「せっかく大阪まできたのだから。」ということで、大阪万博を見物に行きます。

しかし、大阪万博は、あまりにも混んでいて並ぶだけで、1時間半はかかるし、お金もかかるので、太陽の塔の見える入り口で断念して、帰ってきます。時間もギリギリであわてて新幹線に乗るのですが、おじいちゃんはその前にエスカレーターに乗れない。倍賞千恵子演じる、民子さんが、「いち、に、さん」と言わないとエスカレーターに乗れないところなど、よく描けているな~。と思いました。

東京では、無理な旅行行程が良くなかったのか、上野についた時点で、
大事な下の子が、急に具合が悪くなってしまいます。
なれない東京を駆けずり回って病院を探し回りますが、ようやく病院について
医者に見てもらったときは、もう手遅れでした。
「そもそもこの旅自体が間違いではなかったのか?」
と家族は思い悩みます。

教会でお葬式をしたときの魂の抜けたような民子さん(倍賞千恵子)が
なんともいえない美しさでした。

約30年前は伊王島から、北海道に行くのに1週間以上かかったことにも驚きました。
高度成長期を支えた製鉄所、当時の日本の勢いを表すような大阪万博。

時代は変わっても、変わらない家族への思いやり。
「日本ってこんな風に成長してきたんだ。」となんともいえない感慨がありました。
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by spring-springer | 2005-08-17 16:19 | 映画欲

人間の壁 ★ 石川達三

だらだら、読んでいたのですが、ようやく読み終わりました。新潮文庫、全3巻です。

重い内容です。あらすじは、昭和30年代、封建意識の根強い地方都市で夫との不和に心を砕きながらも児童の学習と生活の向上に取組む小学校教師、志野田ふみ子は突如退職を迫られた。理由は、特に彼女に落ち度があるわけではないが、県の財政難のため、夫と共働きの教師である彼女は、いま首を切られても生活に困らないと判断されたからだ。

民主教育の定着をめざす教師たちは、教育の国家統制を目論み、資本主義を推し進める政府との闘いに立ち上がる。戦争が終わり、新しい社会を作っていこうとする先生達と、教育の原点と人間の生きがいを問う問題作。

教育の問題は何が正しくて何が悪い。と判断するのはとても難しいと思いますが、
この昭和30年代の、一クラスに50~60人以上、の生徒がいる。
それなのに、先生の首を300人近く切らなければならない。このままでは、
一クラス70人以上になる。また、先生の給料、賞与はカットされて、昇給も見送り…。
このような状況では、子供達のために教育ができない。という状況。

先生の中にも、合理主義的に生徒に接する先生、生徒一人一人に温かく接する先生。
戦前の国家や天皇につかえることをよしとする教育を信じる先生、
児童の自主性をやしない、批判力を育てる、本当の意味で平和と平等を尊ぶような
新しい教育をしていこうとする先生。

様々な先生が登場し、いろんな理論が見えてきて、
果ては、社会党、自由民主党の政治勢力の対立にまでつながっていきます。

戦後の教育を考えさせられる本です。

出版社: 新潮文庫
定価:  ¥420、¥462、¥462(税込)
著者:  石川 達三
評価:  ★★★★★
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by spring-springer | 2005-08-16 17:04 | 読書欲
a0025035_1112765.jpg去年に引き続き、
サントリー烏龍茶 iPodプレゼントキャンペーン!に応募。
今回はipod miniです。

今年は、去年ほどの熱はありませんが、
周りの友達にシールをもらって、応募しています。
とうとう、今日、2度目のアモイまでやってきました。

今回は武道大会ではなく、中国各地を巡ってサッカーのPK戦です。
かわいい顔のパンダが突然PK合戦になると、
極悪人顔に変身します。

前回の方が、対戦相手が変わったりして、面白かったかも。
あと、キャラクターを育ててる感じが楽しかった!

ただ、前と違って、必ず烏龍茶のCMの音楽が
ダウンロードできます。短いけどね。
烏龍茶のCM集、「チャイ」を購入してしまった私としては、
CM集に入っていない、CMをGETできるので嬉しいかぎり♪

今日も、ipod mini獲得のため、PK戦に挑戦!
……………。
相変わらず、シュート入らないし~!

ここは、変わらずだなぁ…。

8月22日(月)がキャンペーン終了なので、
あと、1週間ほど、烏龍茶を飲もうと思います~。
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by spring-springer | 2005-08-12 11:17 | entertainment
a0025035_14541660.jpg去年TBSのドラマで中井君が演じていましたね。母と父は、「映画の方が格調が高かった。」と言っていたので気になっていました。実際、東劇に行ってみると、大入り!

お話はと言うと、旧国鉄の蒲田駅操車場で、70歳くらいの男性の惨殺死体が発見された。ベテラン刑事・今西(丹波哲郎)は、熱血刑事・吉村(森田健作)と共に捜査を開始。東北弁の男と、“カメダ”という言葉を手掛かりに捜査を進めるうちに、天才音楽家・和賀(加藤剛)の名が捜査線上に浮かび上がる。

見ていて面白いのは、今の映画と違って、字幕が頻繁に出てくることです。字幕というのは「今西は自費で伊勢に出張に出かけた。」みたいなやつです。理小説なので、2時間半にまとめるのはやはり難しく、字幕で説明せざるを得ないと思うのですが。

東北弁ではなく、出雲地方の言葉だと突き止めたり、新聞のコラムに、中央線の塩山付近
(このまえ、大菩薩峠に登山に行ったときに降りた駅だなぁ。)で車両から、紙ふぶきを巻いた女の話から、実は紙ではなく白いスポーツシャツではないのか?と推測し、塩山付近の線路を猟犬のように、その布を探しあるいたり…。刑事さんの地を這うような、たゆまぬ捜査に感動しました。

森田健作はいまでこそ、あやしげなオジサン政治家と化してしまいましたが、この映画で見ると、まさに青春スター!さわやかだし、熱心だし、どこで道を間違えちゃったんでしょうね?

渥美清も、チョイ役ながら、やはりインパクトのある役者さんですね~。
丹波哲郎も、あの独特な雰囲気で丹波哲郎にしか見えない、刑事を演じてます。

話としては、原作よりも、ずっと重みのある映画に仕上がっていると思います。
(原作より素晴らしい映画だと思う。)
父母の言うとおり、中居君のドラマよりも格調高いや。

和賀のコンサートで「宿命」という音楽の演奏シーンと、
美しい日本の四季とともに和賀の子供時代、親子の放浪の旅がカットバックで映し出されます。
セリフはほとんどないのに、
らい病(現在ではハンセン氏病ですが、映画ではらい病との表記でした。)
の父と和賀が別れるシーンでは涙がこぼれました。
周りの人々も涙していましたね。本当に後半部分は、素晴らしいです。
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by spring-springer | 2005-08-11 15:38 | 映画欲