青空のゆくえ
2005年 08月 25日
試写会に行ってきました~。
お話はと言うと、東京の三軒茶屋の西原中学校。一学期も残り少なくなったある日のホームルームで、男子バスケ部のキャプテンで人気者の高橋正樹(中山卓也)が、今学期限りでアメリカへ転校することを発表したため、クラスメートたちは激しく動揺する。そんな彼は「日本でやり残したことがある」という意味深な発言をする。それを聞いた5人のクラスメートの女の子たちの心がざわめきます。
特に悪いとかいいとかいう対象の映画というよりも、
「あー、そういうことあった、あった!」
という感じで、自分の中学時代を思い出させる映画です。
場所は三軒茶屋だけど、私の通っていた公立の共学の中学校と、
体育館とか、プールとか、校舎とかほとんど変わらないし。
強いて言えば体育館のビロードのカーテンの校章が違うくらいかな?
で、中学生にありがちな、今までは異性として見るというよりも
仲間としてみていた友達が、引越しをするということで
突然、気にかかる存在に変わっていく…。
これも、この映画は、引越しが「きっかけ」だったけど、学校祭、体育祭、修学旅行…。
どんな「きっかけ」でもいいけど、今までと違う存在になっていくというのは、よくある話です。
ただ、その感情を大人になると忘れがちで、こういう映画を見るなどの、
きっかけでもないとなかなか思い出せないからなぁ。
この映画、「演技としてぎこちないなぁ。」と思っても、「初々しいから許しちゃう。」映画ですね~。
ただ、セリフが反則技が多いですね。
ちょっとクサすぎます!
特に、仕方がないと思いつつも、転校することになった男の子がみんなの前で、
「やり残した事がある。」とは言わないと思うし、
バスケ部員の前で「好きな女の子もいたけど、告白もしないでバスケ頑張りました!」
とは言わないと思うし、
主人公の男の子が、突然、その好きな女の子に抱きついて、
驚いた女の子が言ったセリフが、
「ホールディングは反則だよ。」
はないでしょ~。
さらに、その男の子のセリフが
「そっちだって3秒ルールの違反だぞ」
って!!!
笑っちゃいそうになりました…。
とにかく、中学時代に思いをはせるにはぴったりの映画ですね~。
評価は76点。
お話はと言うと、東京の三軒茶屋の西原中学校。一学期も残り少なくなったある日のホームルームで、男子バスケ部のキャプテンで人気者の高橋正樹(中山卓也)が、今学期限りでアメリカへ転校することを発表したため、クラスメートたちは激しく動揺する。そんな彼は「日本でやり残したことがある」という意味深な発言をする。それを聞いた5人のクラスメートの女の子たちの心がざわめきます。
特に悪いとかいいとかいう対象の映画というよりも、
「あー、そういうことあった、あった!」
という感じで、自分の中学時代を思い出させる映画です。
場所は三軒茶屋だけど、私の通っていた公立の共学の中学校と、
体育館とか、プールとか、校舎とかほとんど変わらないし。
強いて言えば体育館のビロードのカーテンの校章が違うくらいかな?
で、中学生にありがちな、今までは異性として見るというよりも
仲間としてみていた友達が、引越しをするということで
突然、気にかかる存在に変わっていく…。
これも、この映画は、引越しが「きっかけ」だったけど、学校祭、体育祭、修学旅行…。
どんな「きっかけ」でもいいけど、今までと違う存在になっていくというのは、よくある話です。
ただ、その感情を大人になると忘れがちで、こういう映画を見るなどの、
きっかけでもないとなかなか思い出せないからなぁ。
この映画、「演技としてぎこちないなぁ。」と思っても、「初々しいから許しちゃう。」映画ですね~。
ただ、セリフが反則技が多いですね。
ちょっとクサすぎます!
特に、仕方がないと思いつつも、転校することになった男の子がみんなの前で、
「やり残した事がある。」とは言わないと思うし、
バスケ部員の前で「好きな女の子もいたけど、告白もしないでバスケ頑張りました!」
とは言わないと思うし、
主人公の男の子が、突然、その好きな女の子に抱きついて、
驚いた女の子が言ったセリフが、
「ホールディングは反則だよ。」
はないでしょ~。
さらに、その男の子のセリフが
「そっちだって3秒ルールの違反だぞ」
って!!!
笑っちゃいそうになりました…。
とにかく、中学時代に思いをはせるにはぴったりの映画ですね~。
評価は76点。
by spring-springer
| 2005-08-25 11:59
| 映画欲