転職したり、結婚したりしてたら、更新おろそかになってました…。


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「天璋院篤姫」(上)(下)巻 ★ 宮尾登美子

a0025035_14213231.jpg先日、再来年のNHKの大河ドラマに決まった、
「天璋院篤姫」(上)(下)巻を読み終わりました。
作者は、宮尾登美子です。

フジテレビの大奥で篤姫を菅野美穂が。
和宮を安達祐美が演じてました。
NHKでは誰が演じるのか楽しみ!

しかし私が思いつく女優さんだと、仲間由紀絵は、今回の「功名が辻」の千代だし…。
松嶋菜々子も、「利家とまつ」の「まつ」を演じたし、米倉涼子も「宮本武蔵」でおつうをやったしねぇ。
適当な人が思い浮かばない~。

どんなおはなしかとというと、薩摩島津家の分家に生れた篤姫は、よい心ばえの学問好きな姫に成長し、藩主斉彬の養女となった。聡明な人柄を見込んだ斉彬は画策の末、篤姫を13代将軍家定の正室として江戸城に送りこんだ。大奥3千人を統べる見事な御台所として、病弱な夫との形ばかりの結婚に耐え、義父の秘命を果たそうと努める篤姫。(ここまで上巻)

名ばかりの夫、将軍家定の急死、継嗣をめぐる幕府内の凄じい対立、強力な後楯斉彬の死去と、重なる困難の中で篤姫は、大奥を預る総帥として振い立つ。14代将軍家茂の名目上の母として、皇妹和宮の降嫁を迎え、女の幸せとは遠く、ひたすら徳川宗家のために力を尽くす篤姫。

上巻はあまり、篤姫の存在感が弱いような気がしました。
徳川の御台所だという自覚がないせいかもしれません。
利発かもしれないけど才気を感じさせるような展開ではありません、
むしろ、薩摩藩主の斉彬の駒として、手のひらでしか動いない印象が。
個人的にはお付の「こぶ」幾島が好きです。

下巻になると、徳川の大奥の総帥であるという責任感から、
生き生きとしてきます。特に和宮が降嫁してきてからが面白い展開に!
読んでいて爽快感があります。
「女にとって嫁ぎ先、すなわちそこが死地。」という覚悟にぞわっ~。ときました。
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by spring-springer | 2006-08-25 14:24 | 読書欲